kodaainext’s blog

2019年はメインブログで頑張る男のブログ

7月1週目 amazarashiと恩返し

昨日、日曜日にamazarashiの楽曲で、人生初の弾き語りでのライブをしてきた。

ほめてくれる人もいたけど、お世辞だったのかもしれないし、自分でも手ごたえはどれくらいあったのか分からないけど、少なくとも大きな拍手はもらえていたので、少なくとも60点くらいはあげたい。

動画で聴き直してみても、ちょこちょこミスがありながらも、個人的には視聴に耐えられるレベルだったので、なんやかんやレベルアップはできていると信じたい。

MCも危うい感じながら、しゃべりたいことが喋れたと思うので、やっぱり60点はあげられると思う。

 

amazarashiは二十歳を過ぎたころに出会ったバンドで、それから結婚するまでの5年くらいは、amazarashiにもたれかかって生きてきたように思う。

ギターを始めたきっかけでもあったし、もちろん今でもファンだ。

そんなamazarashiの歌をいつかライブで歌いたいと思っていたし、一つの自分の中での区切りとして、昨日のライブは大事な一日だった。

 

また弾き語りをやってよ!って言ってくれた人もいたけど、来月はバンドでのライブもあるし、これからはまたバンドに専念したい。

オリジナル曲で挑むとはいえ、昨日のライブよりは盛り上げないとバンドメンバーにも申し訳ないし、バンドをやる意義がわからなくなるので、来月まで精いっぱい練習して、バンドでも新しいスタートラインを切りたいと思う。

 

amazarashiへの恩返しになれたかは分からないけど、昨日はとりあえずやり切った。

お疲れさまでした!

6月4週目 再会と歌練

ギター博士の30日間ギター講座というサイトを見つけて、今週からエレキギターの練習。

中級者に入りたてくらいの人の為の小難しいフレーズばかりあって、少しずつ引き出しが増えていい感じだ。

オリジナル曲を作るにあたって、カッコイイリフを作れるようにちょっとずつ頑張りたい。

 

金曜日は10年弱ぶりに幼馴染のY君と食事に行った。

誘った理由は、聖剣伝説2を遊んでいるうちに少年時代にY君と一緒に遊んでいたことが懐かしくなったからで、Y君はそのことを覚えていないようだったが、夕方の6時から日付が変わるまで居酒屋にいた。

Y君は一時期鬱になって、仕事を辞めて現在は農家の手伝いをしているようで、最初は会話が続くだろうかと心配していたが、6時間ずっと会話が途切れることなく楽しんだ。

それなりに元気でいるようで安心したし、数少ない田舎の同年代なので、これからも交流したいと思う。

 

土曜日と日曜日は一人カラオケに行ってきた。

来週の日曜にライブがあるし、弾き語りの練習と今現在本気で歌を歌ったらどれくらい上手くなってるのか知っておきたかったからだ。

土曜日のカラオケでの録音を聴いた結果、声質も高音の出し方も余裕があるように感じたが、まだまだ喉に力が入っている感じがしたので、日曜日もカラオケに行くことにした。

日曜日のカラオケではギター練習の時間も確保しつつ、音程が気になる曲をいくつか練習した。

気になった部分を意識した結果、やはり以前よりは一回り歌に余裕があるのだが、根本的に出したい音程や出そうとしている音程が体で分かっていないと実感した。

声質や、声の出し方はだいぶ正解に近づいたと思うので、この声の出し方をキープして、音程練習を始めようと思う。

だんだんといっぱしのボーカリストになれてきている確信があるので、積極的に練習していきたい。

 

オリジナル曲の方は今作成中の曲のAメロを少し良くできそうなので楽譜書きたいと思っている。

また、自分の作る曲は歌詞の量が多い傾向があるので、文字が少ない詩を少ないコード進行でメロディックに歌う曲を作りたいと思っている。

ニコニコ動画で「幕末志士」としてゲーム実況活動をしている、坂本と西郷という二人組がいるのだが、坂本が深夜のテンションで書き上げた「蝦夷のセレナーデ」というポエムをツイッターに投稿したことがあり、それをお遊びで西郷がコードとメロディをつけて歌っていたのだが、それがかなりの名曲だった。

どうしてもバンドで曲を作るとなると、他のパートを考えたりして、数をこなすのが困難になるので、即興クラスの曲でもどんどん作れるような技術を磨いていきたいし、作曲力を磨きたい。

真面目に音楽を始めて3年近くになって、だんだんとこなれてきた部分もあるので、どんどんできるところまで頑張りたい。

幸福について

生きることに必死になってたどり着いた答えのはずだった。

結局人間ってのはいつか死ぬし、浮浪者になって道端で死ぬか、不慮の事故で不意に死ぬか、自分で自分を殺めるか、それほどの差異はないことにしていた。

将来を憂うのは無駄で虚しい事だと思うことにした。

誰かに嫌われることを受け入れることにした。

明日もしかしたら死ぬかもしれないことを受け入れることにした。

どうせいつか死ぬから。

 

欲張らずに、今の生活に感謝することが幸福だと思っていた。

今が幸福であれば、野心なんていらないと思っていた。

足りないと思ってしまうのは、悪であると思うようにしていた。

でも、色んな人たちの話を聞く機会を設ける度に、憂鬱と一緒に向上心まで捨ててしまうのは、結局、生きることを放棄しているのと同じだと思うようになってきた。

憂鬱も向上心も、どちらもちょうどいい塩梅で持っていなければいけないのかもしれない。

 

今までの考え方がポジティブなのかネガティブなのかって聞かれると分からない。

でも投げやりに生きているわけじゃない。どうやって死ぬかよりも、どうやって生きていくかを考えているんだからやはりポジティブなんじゃないだろうか。

死んだ後のこの世界に何かを残そうと偉人になろうったって、死後確かめる術がないものにどれほどの価値があるか懐疑的でありたいと思っている。

どう生きていくかを考えたときに、静かに暮らし、最後の日まで感謝して生きる幸福も一つの正解であると思うが、未来を拓くために、身の丈に合った野心を持つのは間違いではないと感じるようになってきた。

やっぱり人は他の動物たちとは違う。

どんなに寛容に静かに生きようと思ったって、野心や向上心といった「欲」は捨てることが出来なかった。

今までの自分がまだまだ受動的であったと気が付けたし、今のこの幸福を守るために、どうやって生きていくか能動的に考えていきたいと思った。

6月3週目 これからのこと

今の仕事に就いてもうすぐ4年になる。

最初こそ、前任者の仕事の後始末で気が狂うほど苦労はしたが、今では困難な案件も少なくなってきて、これからのスタンスについて考える必要があるような気がしてきた。

 

今の職場は公共的な仕事をする職場で、わりかし受動的な仕事ばかりだし、なんとなく社会の歯車として生きていけているのか疑問に思うことがある。

今の職場が社会的に不必要だとは思わないが、いつまでも受動的なスタンスの会社というのは10年後20年後に存在意義が疑われることもあるだろうし、自分自身も余裕が出てきたからかこのままでいいとは思えなくなってきた。

かといって自分が好き勝手に動ける立場の人間ではないし、公共というのは不勉強で責任のない人たちを相手にする商売だから、ちょっとのすれ違いや雰囲気で壊れてしまうものだし、能動的に動くのが必ずしも正解じゃない。

しかし、今の職場に将来的な存在意義を持たせるための勉強を、職員として能動的に考えなくてはいけないような気がする。

 

今の生活が順風満帆なのはいいことなのだが、どうにもお金を得ることについて、野心や向上心を失っていってしまっている気がする。

ギターや歌に関しては高校時代の部活以上に意欲的に練習しているが、広告費を得ようと初めてみた動画制作も2か月ほどやらないでいるし、どうにも最近腑抜けている。

仕事のミスもないから怒られることもなくなってしまった。ブラック企業で慣れた自分にとっては田舎の小さい会社の事務は、それほど難しいものじゃなかった。

かといってこのままではいけない。「どうせいつか死ぬから」と憂鬱と一緒に投げ捨てた、生きることについてのストイックさと、もう一度向き合わなければならない。

 

仕事の勉強もそうだが、一旦は勉強した動画制作について、もう一度勉強しなおして、広告収入を得るに値する動画を作れるように再度始めたいと思う。

音楽を収入にするのを考えたくはないが、真面目にこれからも音楽をやっていきたいのなら、遊びと仕事の境界線を少し超えなきゃいけない気がする。

手札はそれなりにある。今年も半年を過ぎてしまったし、もう半分の時間は野心を持って生きることについて向き合っていこうと思う。

6月3週目 聖剣伝説

先週月曜日に聖剣伝説2をクリアして、木曜日には聖剣伝説1をクリアして、その勢いで聖剣伝説3を始めてすでに終盤に差し掛かっている。

2と3は少年期にやりこんだゲームで、どちらの作品も進め方が分からずに迷いながらクリアしていた記憶があるが、大人になった今ではすんなりと進められてしまった。

 

古いゲームではあるが今遊んでも面白くて、聖剣伝説2や3の正統進化したものが現在でもないことが悔やまれる。

聖剣伝説2はテンポのいいアクションRPGとして素晴らしいのだが、どうしても当時の容量的にマップの量が足りてないよなぁと思うことがあるし、聖剣伝説3は世界観は素晴らしいが、シームレスで戦闘が始まるわりかし普通のRPGへとなってしまっているので、新作を遊んでみたいと思うのだが、この数年後にPSで発売された聖剣伝説LOMは、「仲間」という要素が味付け程度でしかない主人公=プレイヤー型のRPGだったし、この作品も面白かったのだが、あくまで外伝的な扱いの作品であったと思う。

聖剣伝説シリーズにとどめを刺してしまった聖剣伝説4は遊んだことがないのだが、ジャンルがアクションアドベンチャーであり、システムの根本に欠陥があったようだ。

それ以降は細々とシリーズ作品が出ていたが、聖剣伝説ブランドのイメージだけが残り、現在では懐古ゲーマーの酒の肴にしかならなくなっている。

 

そもそも現在のスクウェアエニックスには新作の面白さに期待はできない。

FFですら14は当初はまともに遊べず、作り直したという経歴があるし、昨年発売されたFF15はストーリーが電波、そもそも設定すら練られておらず、広告の文言も開発者のコメントも倫理観を疑うようなものが多かった。

バグもとても多かったようだが、ブランドイメージだけで売り上げて満足している所をみると、今後に期待する方が無理であるように思う。

FFシリーズで一番人気のあるであろうFF7もかなり前にリメイクを発表したが、公開されたPVはFF15エンジンの使いまわしに感じたし、それを3部作で売る気のようだが、1作品目ですら発売される気配がない。

キングダムハーツシリーズも無理にシリーズを続けていて、もはや開発者ですら設定を理解できていないのではないかと感じる。

新作のキングダムハーツ3も発売できずにいて、有料体験版のような2.8だのを売るあたり、昔の素晴らしかったスクウェアソフトはすでにないのだなと思っている。

 

今、聖剣伝説のブランドを復活させるなら、やはり任天堂しかないように思う。

それくらいアクションRPGとして、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドはゲーム史上最高傑作と言ってもいいほど面白かったし、随所に丁寧に作られていると感じる部分があった。

子会社であるモノリスソフトから発売されたゼノブレイドも丁寧な作りの王道RPGでとても面白かったし、今年発売予定のゼノブレイド2にも期待が高い。

ニンテンドースイッチで発売された聖剣伝説コレクションも、レトロゲームの移植にしてはそこそこの売り上げであるようなので、任天堂スクエニが手を取り合って、SFC時代のスクウェアのような面白いゲームを作っていってほしいなと思う。

6月2週目 思い出と風邪 その2

6/1にニンテンドースイッチのゲームソフトである聖剣伝説コレクションが発売された。

聖剣伝説1,2,3それぞれのオリジナル版がそのまま収録されている作品だ。

値段は5,000円前後と初代GB1作品とSFC2作品のみの収録の割には高いと感じたので、発売日までは買う予定がなかったのだが、発売が近づくにつれて聖剣伝説2をスイッチでプレイしたくなり、衝動的だったが購入してしまった。

 

聖剣伝説2は6歳か7歳のころ、幼馴染のY君と繰り返し遊んでいたゲームだ。

当時としては最高峰のグラフィックであったことと、今でもそれなりに珍しい2人プレイができるアクションRPGで、お互いのデータで助け合いながら遊んでいた。

今でも友達とモンハンなどのソフトを持ち寄って遊ぶことはあるが、Y君と遊んだ聖剣伝説2の思い出には敵わない。

それくらい思い入れのあるゲームだ。

 

風邪をひいていたこともあり、日曜日はあまり出かけないでゲームをプレイしていた。

こういったレトロゲームは大抵思い出補正がかかっていて、実際に遊んでみるとすぐに飽きてしまうことも多いが、聖剣伝説2は色あせない面白さがあった。

聖剣伝説2は1993年のゲームなのだが、ドット絵最盛期直前のスクウェアのソフトだったこともあり、今でも通用するグラフィックであるなぁと感じた。

BGMも全く古臭くない、今でも聴きごたえのある音楽ばかりなのも魅力的な部分であると思う。

テキストも昔のゲームらしくさっぱりアッサリしたものではあるが、王道的であるし、キャラクター達の個性はちゃんとあるし、後半は特に盛り上がるのでプレイするのが楽しみである。

 

大人になってからプレイすると、昔はつまづいたポイントもサクサククリアできてしまい、昨日だけで中盤まで終わってしまった。

おそらく今週中頃にはクリアできるだろうが、最後まで思い出とともに楽しんでいきたいと思う。

6月2週目 思い出と風邪

最近ギターが楽しい。多分人生で一番楽しめてる気がする。

将棋もそうだけど、上手くなるコツが見えると練習が楽しくなるのかもなぁ。

このままの勢いで頑張りたいのだよね。

 

月曜日から鼻風邪をひいてしまった。

一年前にも同じような症状が出たが、その時は2週間ほどノドの乾燥と粘液っぽい鼻水と、緑色の痰が止まらなかった。

治りかけの風邪が長引いている感じだったが、今回もそんな感じだ。

幸い今朝は痰の量が減っていたので、快方に向かっているとは思う。

 

のどが痛いのに、土曜日はスタジオでの個人練習と知り合いのライブを見に行ってきた。

スタジオ練習ではマイクの使い方のコツを掴んだり、どの音域をイコライザで調整すればいい声に聞こえるかなどをいろいろ試したり、収穫が多い練習になった。

6/25のライブまで一回か二回はスタジオで練習する機会がありそうなので、それまでにしっかり練習したい。

特に、歌詞の間違えがまだ頻発するので、何回も繰り返し歌って、最高のライブにしたい。

 

練習後に見に行ったライブでは、楽器屋さんで買ったイヤープロテクタ(耳栓のようなもの)を着けてみたのだが、音がクリアに聞こえるようになった分、リズムのもたつき、走りに気づきやすくなったり、ミスっぽいものに気が付きやすくなったので、ライブ感を味わいたいのなら良し悪しとも思った。

バンドでのライブも7月に予定しているので、しっかりした一本のライブをやるためにリズム感も音程も、着実に練習をしたいと思う。